写真展
Katachi- In & Out- ピクトリコギャラリー
2021年1月
写真展タイトルはKatachi -In & Out- 全モノクロ作品でオーストラリアと日本での撮影した作品で構成いたします。基本的には標準レンズを中心としたモノクロ作品で縦位置を基本としています。いわば私の写真家としての原点回帰の作品群です。
私のオーストラリアの作品群は大自然の中で見出した、自然の生み出す造形美のフォルムにフォーカスして制作しました。かの地では雄大なランドスケープに目を奪われがちですが、そのダイナミックな景観を構成している、基本的なモチーフに視点を合わせました。私の今回の日本での作品群はコロナ禍となりStay Home期間中から、室内のスタジオで撮影した日常に存在する野菜や果物、花など自然素材の造形美のフォルム。
今回の写真展は、この2つの作品群の対比です。オーストラリアと日本 大自然の中とスタジオの中、自然光と人工光 悠久の時間と日常の時間。ナチュラルな状態と危機感のある状態。この多比する2つ世界において、取り巻く環境は変わっても、自分の世界観はいつも不変。それを表現したかった。そして対比する2つの世界(In &Out)を行き来しながらアフターコロナに向かい作品を撮ることは,ある意味 常に新鮮な刺激で写真が撮れる。
私がオーストラリアの大自然の中で撮った視点と気持ちで日本を撮る 私が生まれ育った、日本で培われた視点と世界観でオーストラリアを撮る。異なる2つの世界を出たり入ったりしながら作品を作り続ける In &Outを繰り返すことで、常に新しい刺激と世界観が開けていく。そんなコンセプトで臨む写真展です。そしてコロナ禍 常に撮ること 常に作品を発表することが、自分と社会と、そして世界を元気にすることだと考えました
そして写真の力で見た方の心のワクチンになればとも思います。どうぞごゆっくり新しいAihara Worldお楽しみください
私のオーストラリアの作品群は大自然の中で見出した、自然の生み出す造形美のフォルムにフォーカスして制作しました。かの地では雄大なランドスケープに目を奪われがちですが、そのダイナミックな景観を構成している、基本的なモチーフに視点を合わせました。私の今回の日本での作品群はコロナ禍となりStay Home期間中から、室内のスタジオで撮影した日常に存在する野菜や果物、花など自然素材の造形美のフォルム。
今回の写真展は、この2つの作品群の対比です。オーストラリアと日本 大自然の中とスタジオの中、自然光と人工光 悠久の時間と日常の時間。ナチュラルな状態と危機感のある状態。この多比する2つ世界において、取り巻く環境は変わっても、自分の世界観はいつも不変。それを表現したかった。そして対比する2つの世界(In &Out)を行き来しながらアフターコロナに向かい作品を撮ることは,ある意味 常に新鮮な刺激で写真が撮れる。
私がオーストラリアの大自然の中で撮った視点と気持ちで日本を撮る 私が生まれ育った、日本で培われた視点と世界観でオーストラリアを撮る。異なる2つの世界を出たり入ったりしながら作品を作り続ける In &Outを繰り返すことで、常に新しい刺激と世界観が開けていく。そんなコンセプトで臨む写真展です。そしてコロナ禍 常に撮ること 常に作品を発表することが、自分と社会と、そして世界を元気にすることだと考えました
そして写真の力で見た方の心のワクチンになればとも思います。どうぞごゆっくり新しいAihara Worldお楽しみください