プロフィール
相原 正明
1958年東京都出身。日本大学法学部新聞学科卒業。学生時代より北海道、東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影する。
卒業後、広告代理店に勤務。1988年、8年間の代理店勤務ののち退社。
オートバイによるオーストラリア単独撮影ツーリングに向かい、彼の地にて大陸とネイチャーフォトの虜になる。
撮影ではホテル等は使わず、必ず撮影場所でキャンプして大陸と一体に成ることを、心掛けている。
日本人としてはじめてオーストラリアでの大型写真展をオーストラリア最大の写真ギャラリーウィルダネスギャラリーで開催して以来、世界各地で写真展開催。
現在オーストラリア タスマニア州政府フレンズ・オブ・タスマニア(親善大使)の称号を持つ。
2008年には、世界のフォトグラファー17人を集めた「アドビフォトアドベンチャー」に日本代表として参加した。
アサヒペンタックス登録プロ作家、ニコンプロフェッショナルサービス会員。
2008年中日新聞広告賞 体感するオーストラリア(オーストラリア政府観光局)にて受賞。
写真展(個展のみ)
海外
- 2004年10月〜05年12月ウィルダネスギャラリー(オーストラリア タスマニア州)
「Talking to Spirit of The Land」 - 2006年 2月ETCミーティング(USA ボルチモア)
「Talking to Spirit of The Land」 - 2006年 9月フォトキナ(ドイツ ケルン市) 富士フイルム Photo isにて
「Great Australia」 - 2007年 9月〜08年10月ウィルダネスギャラリー(オーストラリア タスマニア州)
「風林光山Mother Earth」 - 2008年 9月フォトキナ(ドイツ ケルン市)富士フイルムブースで2度目の個展
「風林光山」 - 2009年 2月ヨンポンブックショップギャラリー(韓国 ソウル市)
「風林光山」 - 2010年 7月〜 8月ロッテ・ギャラリー(韓国 ソウル市)
「Double Portrait」 - 2010年 9月フォトキナ(ドイツ ケルン市)富士フイルムブース
- 2010年11月〜11年12月ウィルダネスギャラリー(オーストラリア タスマニア州)
「木霊―Kodama―」 - 2012年 9月フォトキナ(ドイツ ケルン市)富士フイルムブース
- 2013年 1月25日オーストラリア大使館(韓国 ソウル市)
「Double Portrait」
国内(抜粋)
- 1993年 1月ドイフォトプラザ(東京) 初個展「The Light From Downunder」
- 1994年 7月小涌園(三重県 鳥羽) 「オーストラリア風景写真展」
- 1995年 1月ドイフォトプラザ(東京) 「The Light From Downunder 2」
- 1995年 6月横浜松坂屋 「オーストラリア風景写真展」
- 1995年 7月名古屋JPCCギャラリー 「The Light From Downunder 2」
- 1995年11月オーストラリア大使館(東京) 「The Light From Downunder」
- 1996年 5月ホテルオークラ東京
「カンタスオーストラリア航空会社ボードミーティング特別展」 - 1997年 6月Hondaウエルカムプラザ青山(東京) 「The Heart of Desert」
これ以降毎年6月には、Hondaウエルカムプラザで写真展をおこなう - 1998年 1月浦和コルソ(埼玉) 「オーストラリア風景写真展」
- 1998年 4月ペンタックスフォーラム(東京) 「The Heart of Desert」
集客約13000人を記録 - 1998年 5月オーストラリア大使館 「Great Outback」
- 2000年 3月フォレストイン昭和館(東京) 「オーストラリア風景写真展」
- 2000年 5月富士フォトサロン(東京) 「地球日和」
- 2000年 7月天神マザーランド(福岡) 「地球日和」
- 2000年 8月ペンタックスフォーラム(東京) 「キンバリー」
- 2000年 8月〜 9月高島屋(東京日本橋、横浜、京都、大阪、岡山) 「地球日和」
- 2000年 9月オーストラリア大使館 「地球日和」
- 2002年 1月フォトアート銀座(東京) 「虹大陸」
- 2002年 9月〜10月ホンダツインリンクもてぎ(栃木) 「虹大陸」
(オートバイ世界GP併催イベント) - 2003年 3月〜 9月富士フォトサロン(東京、名古屋、大阪、札幌) 「精霊の島」〜タスマニア〜
- 2005年 5月ペンタックスフォーラム(東京) 「マザーアース」
- 2006年10月〜07年2月富士フォトサロン(東京 名古屋 大阪 福岡 札幌)「グレートオーストラリア」
- 2007年10月富士フォトエントランス(東京)「Short Black &Flat White」
(初のモノクロポートレイト写真展) - 2009年 1月富士フォトサロン(仙台) 「ダブルポートレイト」 (風景&人のポートレイト)
- 2009年10月〜10年2月富士フォトサロン(東京、名古屋、大阪、福岡、仙台、札幌) 「Spirit」
- 2013年 9月〜富士フォトサロン(東京、名古屋、大阪、福岡、仙台、札幌)
「しずくの国-Spirit of Nippon-」 - 2015年11月〜2016年1月富山県高岡市立 ミュゼふくおかカメラ館 Double Portrait
- 2016年 1月20日〜30日大阪・池田市 &タスマニア州・ロンセストン市 姉妹都市50周年記念写真展
- 2016年 3月11日〜21日大阪・池田市 三代目桂花團治襲名写真展
- 2018年 7月STAR SNOW STEEL 夜が織りなす鉄路の世界 フジフォトギャラリー東京 フジフォトサロン大阪 初の鉄道写真個展
- 2018年 2月&4月ニコンZ7 企画写真展 SPIRIT Nikon Tha Gallery 新宿 大阪
- 2019年 5月〜6月東京 銀座 パナソニック LUMIX GINZA オープニング写真展Eartrait
- 2020年 2月東京 富士フイルムスクエア ACROSⅡ企画展 和美
- 2020年 3月写真弘社 銀座ギャラリーアートグラフ Un Autre 巴里 光と影 写真展
- 2020年 8〜12月大阪 名古屋 富士フイルム フォトサロン 2つのアクロス展 和美+Un Autre
- 2020年 9月2つのアクロス展 ギャラリー金沢(フジカラー北陸内)
- 2021年 1月Katachi- In & Out- ピクトリコギャラリー
- 2022年 4月STAR ANOW STEEL 夜鉄 ギャラリー かなざわ (フジカラー北陸内)
- 2022年12月〜2023年3月On The Earth 超大陸 オーストラリア
富士フイルム 巡回展 東京 札幌 名古屋 大阪(予定)
パブリックコレクション
- デンマークデンマーク王室
- オーストラリアウィルダネスギャラリー
- オーストラリアタスマニア州イスリントンホテル
- ヨーロッパ富士フイルムヨーロッパ
- 日本富士フイルム 株式会社
- 日本株式会社 ニコン
出版物 写真集等(抜粋)
- 1995年 6月「砂の大陸」(写真集、星成出版刊)
- 1996年 2月「オーストラリア」(CD-ROM写真集、シンフォレスト刊)
- 1997年10月「Great Outback」(CD-ROM写真集、金羊社刊)
- 2000年 7月「地球日和」(写真集、アスペクト刊)
- 2002年 1月「虹大陸」(DVD写真集、金羊社刊)
- 2002年 3月「天のしずく」(写真集、WAVE出版刊)
- 2004年 4月「オーストラリア100の不思議」(共著 阪急コミュニケーション刊)
- 2004年 9月「オーストラリア100の花」(共著 阪急コミュニケーション刊)
- 2006年 5月「静かな場所」(写真集、ピエブックス刊)
- 2008年10月「Adobe Light Room 2」(共著 アメリカORERAY社刊)世界60か国で販売
- 2008年12月「マザーアース 日本信州編」(DVD写真集)
- 2010年 9月「ちいさないのち」(写真絵本、小学館刊)
- 2013年12月「誰も伝えなかったランドスケープフォトの極意」(写真エッセイ、玄光社刊)
- 2014年 9月「しずくの国」(写真集、Echell-1 刊)
- 2018年 7月「光と影の処方箋」(写真エッセイ、玄光社刊)
- 2018年11月「夜鉄」(写真本エッセイ、玄光社刊)
- 2019年 6月「Eartrait」パナソニックプレゼンツ(写真集、アイ・イメージング・フラッグ刊)